香水Bizブログ

日本の香水メーカー武蔵野ワークス
香水創りのブログ (誤字脱字多し、気になる方は近づかないで欲しい)

Amazon Pay を導入したよ
Amazonアカウントでお支払いが可能に (2018/07/20)

amazon_pay_video
( Amazonのアカウントで決済できるようになりました )


こんにちは。国分です。毎日暑いですね。今日のブログは、決済方法に Amazon Pay が追加されたというお知らせです。

あふれるID・パスワード、多すぎ!


一般的な通販会社では、「ゲスト購入」と「会員登録購入」の2ウエイ方式が多いのですが、当社では会員登録制を持たないことにこだわってきました。

つまり、毎回「ゲスト購入」しかありません。

その理由は、会員登録制にすると、お客さまにとっては、ID・パスワードが増えます。

当社のような小さな会社でも個別にID・パスワードを発行する方式って、どうだろ?・・と考えたとき、自分なら、もうこれ以上、ID・パスワードを増やしたくないと思います。

(自分が管理しているID・パスワードを数えたこと、ありますか? ネットをよく使う人なら、50個や100個、軽く越えている人も多い、だけでなく、そもそも会員登録した事実を忘れているケース、よくある)


リピートの際の手間が問題


当社方式の大きな課題が、毎回、氏名・住所・カード番号を入力しなければならない手間!

当社お客さまは、リピート比率が高いので、数年前から、どうしよう?と揺らいでいました。

しかし、会員登録制にはしたくない、そんなとき、Amazon Payがサービスイン。


Amazon Payは渡りに船


Amazonにアカウントを作成している人は多い。Amazonアカウントを利用すれば、氏名・住所・カード番号を別途入力する必要はありません。

特に心配なクレジット番号は、Amazonのセキュリティ内で完結し、当社にも他社にも開示されることはないので、お客さまにとっても安心感があります。


当社お買い物で、Amazon Payの利用方法


簡単です。通常のお買い物をして、レジ画面に行くと、次の二つのボタンが表示されます。

・「このサイトでお支払い」ボタン
・「Amazon Pay (Amazonアカウントで支払う)」ボタン


「このサイトでお支払い」を選択すれば、当社独自のお支払い画面、
「Amazon Pay」を選択すれば、Amazonのログイン画面になります。

説明よりも、実際にやってもらった方が、わかりやすいでしょう。

次回のお買い物のとき、お試し下さい。


amazon_pay
( 説明より、実際の方が、わかりやすい )


※Amazon Payのクレジット決済は、当社や第三者に、お客さまのクレジット番号が開示されることなく、Amazon内で完結しますので、安全性も高くなります。

(2018-07-24)
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香水は、航空輸送が禁止、陸送も?
香水の輸送は、だんだん厳しくなる (2018/07/20)

航空輸送禁止物
( 日本郵便の「航空機による輸送ができないもの」 右上「引火性液体」の中に香水も含まれる )


10年前のテロ未遂事件が契機


2006年、ロンドンのヒースロー空港から米国やカナダに向かう10機程度の旅客機内で、液体爆弾を爆破させる大規模な同時多発テロが計画されました。

「ロンドン 旅客機 爆破テロ未遂事件」や「航空機 爆破テロ未遂事件」や「Trans-Atlantic Aircraft Plot」と呼ばれます。

テロは阻止され未遂に終わったものの、金属探知機でもX線装置でも検知できない液体という、これまでにない驚くべき手口に、航空関係者は大きな危機感を抱きました。


液体の持ち込み禁止はこの事件以降


この事件は、世界的な大ニュースでしたが、日本では、テロの標的からやや離れていることと結果的に大惨事に至らなかったため、報道はすぐに収束しました。

しかし、その影響は思わぬ形で多くの人に。

この直後から世界の空港で航空機への液体持ち込みが禁止へと。

保安検査場の入り口前のワゴンに没収されたペット飲料などがわんさかと積まれるようになります。

液体持ち込み禁止措置は、今では多くの人の常識になりましたが、当初は、世界中で温度差があり、すぐに施行された国もあれば、持ち込めた国もありました。

私の場合、どこかの空港で、ペットボトルを手に持ったまま保安検査場に入ろうとして、セキュリティの人に「それを断念するか、飛行機を断念か、どちらか」と言われて、はっとしたことがあります。


香水も禁止対象に


香水は、それまで比較的自由に世界中に送ることができました。

それで当社も海外からの注文は受け付けて、世界中に発送していました。

アジアやヨーロッパ、北米など毎月何件か、比較的コンスタントに注文がありましたので、このまま「我が社も世界で認知されるブランドになるかも」と喜んでおりました。

(・・と簡単に問屋は卸しません)

もともと花火や火薬など引火性物資の空輸は禁止されていましたが「香水」は微妙でした。

規制資料に明記されておらず、窓口の担当者によって判断が違ったり、日本では通るものの相手国で没収されたりなど。

しかし、やがて「香水」は「inflammable liquid(可燃液体)」と日本でも明記されるようになり、海外輸送だけでなく、沖縄への輸送も禁止されました(現在、当社から沖縄宛の荷物は船便)。


国内の陸送荷物でも「香水」は禁止?


本日、ある事情により、香水の配送手続きのため、郵便局へ行きました。

当社の通販荷物の配送は、すべてヤマト運輸さんで統一しているので、日本郵便さんで送ることは過去5年くらい記憶がありません。

そんなわけで、久しぶりの「ゆうパック」での配送だったのですが、なんと窓口で「香水は、お取り扱いできません」ときっぱり。

(え?)

いやいや、航空貨物ではないし、隣の県に送るだけの近距離の陸送、なぜですかと聞いてみるも、そういうことらしい。

窓口の人の嫌がらせなら、まだ食い下がりようがありますが、駄々こねるわけにもいかず、荷物は持ち帰りました。

念のため日本郵便さんのホームページを調べてみても、香水の陸送禁止は出ていません。

上のイラストは、日本郵便のホームページで公開されている"航空禁止物資"(陸送禁止ではない)に関するチラシですが、国内の陸送も現在は禁止のようです。

さらに念のため、日本郵便のコールセンターに問い合わせてみると「お客さま、お調べした結果、禁止のようです」と歯切れが悪かったが、やはり、禁止の返答。

(この規則、比較的新しいのかもしれない)


香水ビジネスへの影響


ヤマト運輸、佐川急便では、香水の"航空輸送"は禁止ですが、"陸送輸送"は、現状、問題ありません。

しかし、数年前まではできていた日本郵便が、現在、禁止に転じているとなると、ヤマト運輸・佐川急便への伝播がないとも言えない。

万一、そうなったら当社のビジネスモデルも、年貢の納め時かもしれない。




(2018-07-20)
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Amazonレビューは信用できる?
最近、感じていたので、lifehacker で見つけたときは、そうかもと感じた (2018/07/14)

Amazonのレビューが信用できなくなった理由

こちらの記事、原文は英文で米国の事情、日本とは違うかもしれませんが、もし違っていても "やがて通る道" に違いありません。

いかに偽レビューが多いか、悪い評価さえも報酬をもらって書かれている場合もある(競合他社への攻撃や報復)、といった内容。


多くのレビュー投稿者は、10代後半から20代前半の男性で、そうした行為を趣味ととらえています


もはや、Amazonレビューもステルス・マーケティングの対象となっており、そういう裏ビジネスも世界的に増加しているんですね。


(2018-07-14)
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新キャップ、移行状況
(2018/07/13)

新キャップへの移行
( 透明キャップに )


移行状況


本来なら、どのアイテムが移行完了済みか公開した方がフレンドリーなんですが、残難ながら公開できておりません。

その理由は:

(1) リアルタイムに状況が変化しているため、正確な把握と情報公開が困難

(2) キャップにこだわるお客さまは、ほとんどいない(当社推測)



本日の時点で、まだ金属キャップであるアイテム:

(1) 金木犀2012

(2) Hakuba

(3) ブラックベチベル

(※これ以外のアイテムでも残っているかもしれません)



(2018-07-13)
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飲み屋のレタスで知った野菜の味
嗅覚(きゅうかく)も味覚(みかく)も、覚醒する瞬間がある、場合もある (2018/07/12)

レタスの味に目覚める
( 私の場合、野菜の味がわかるまでに30年以上かかった )


野菜をそれなりに食べた子供時代


レタスの体験談でお付き合い下さい。

私の母は野菜好きでした。それで、自分の趣味か方針か不明ですが、子供にも野菜を多く食べさせていました。

とはいえ、私は、根は平均的な肉好き少年でしたので、毎日、食べる野菜を「おいしい」と感じていたわけではありません。

野菜は、肉やお菓子に比べると、平均的な少年たちにとっては、どうしても満足感が劣る。

(子供たちに喜ばれない割に、お安くないし、手間がかかるし、生ゴミが出るので、一般的な主婦の野菜料理は減っていく。めげてはダメです。子供には馬のように野菜を、亭主にも)


飲み屋でのプチ事件


ある日、30代の半ば、同僚と飲み屋で酒を飲んでおりました。

家庭的な飲み屋で、女将さんが、「今はレタスがおいしい季節だからね、ほら食べてごらん」とドレッシングをかけただけの生レタスをテーブルにポンと置いてくれました。

(オーダーしたのか、サービスだったか記憶がない)

「レタスの味、わかる? おいしいよ」と言われ、口に入れてモグモグ。

(心の中で、何かが動いた)

レタスなのに味があると思いました。

(レタスに味がある!)

レタスは小さいころから食べている野菜、たっぷりマヨネーズを付けて食べるシャキシャキした野菜。それだけの野菜だった。

(むしろ、マヨネーズの味を楽しんでいた。レタスは、マヨの付け合わせだった)

女将さんに言われたせいか、ほろ酔い気分だったせいか、レタスには、味があるのか、と素朴に驚きました。


野菜の味を知るまで30年以上


その日から、突然、野菜のおいしさに気づきました。そして、同じ野菜でも、それぞれに味の濃さや、おいしさの違いがあることも知りました。

(覚醒!)

たとえば、カボチャ。昔は、退屈な黄色い野菜でした。今ではおいしいカボチャに出会うとハッピー。

私にとってのおいしいカボチャとは、栗のような味・食感のカボチャ。外見では判断できず、いつもくじ引きのつもりで買います。

うまいカボチャは、いかなる調味料も加えない、単なる蒸しがベストな調理法と思う。

ホクホクになる。調味料を付けて食べるともったいないうまさ。

(水炊きでもOK、やったことはないが石焼き芋のような遠赤外線ならもっとうまいかも)

そんなわけで、野菜の味がわかるようになったのは、30代の半ばだった。

逆に言えば、そんな年にならないと、野菜の味はわからないのかもしれない。

(と個人的に考えるようになった)

料亭や料理関連の仕事をしている家庭に生まれると、小さい頃から、有形無形の自然発生的な味覚トレーニングがあると思う。

そういう子供たちは比較的早期に、かつ無意識に味に覚醒しているだろう。

しかし、味にうるさくない家庭に生まれた子供たちは、私のようなパターンで、長い年月を経て、ようやく野菜の味に目覚める人も多いのではないだろうか、と思ったりする。


香りへの覚醒


以上は、私の味覚の覚醒体験。嗅覚も似ていて、香りの覚醒のタイミングを体験する人もいるようだ。

感じられなかった香りや好きでなかった香りが、ある日、好きになったり、違いがわかったり。

特定の香りやニオイを感じない人は、実は案外、多い。

(これは事実。電車の中で異様なニオイを放っている人がたまにいますが、自分のニオイを生理的に感じていない可能性が高い)

香りやニオイを意識することによって突然、「感じる」ようになる人は、いままで何例か見てきた。

香りやニオイを「意識する」こととは、つまり、嗅覚のトレーニング。

嗅覚に目覚めると、個人的な予想だが、一部の柔軟剤の強烈なニオイが付いた服は着れなくなるだろう。


(2018-07-12)
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大人のフレグランス
淡い香りなので、若い世代には物足りない? (2018/07/12)

大人のフレグランス
( 年齢がある程度いくと、パワフルに香るフレグランスより、控え目な香りが好まれる傾向に )


若い世代におすすめのインポート・フレグランス


ティーン世代や20代の、まだ香水に慣れない方々にオススメするフレグランスは、海外の大ブランドさんの香水です。

香水メーカーの私が、他社さんフレグランスを推奨するのも変ですが、その理由は:

  • (1) なんだかんで言っても香水の"世界スタンダード"、自分が好きなフレグランスを探す際のスタート地点
  • (2) 香りが強くメリハリはっきり、だから、わかりやすい


武蔵野ワークスの香水は、はっきり言えば、弱く・淡い香り。

欧米ブランドさんと比較すると、油絵と水彩画のような違い。

それで、当社にお寄せいただく感想も、Amazonなどでのレビューも、「いい香りだけど、もっと持続性がほしい」というご意見は多い。


香りの「強さ・持続性」と「ナチュラルさ・心地よさ」


香りの「強さ・持続性」と「ナチュラルさ・心地よさ」は、トレイドオフの関係、そこが悩み。

たとえば、天然の精油は、ナチュラル感は満点。しかし、香りの弱さ・持続性のなさゆえ、香水やフレグランスの主原料としては力不足。

そこでパワフルな原料も取り入れつつ、バランスを取りながら、香水創りは進められます。

その辺の事情は、どんな香水ブランドも同じ。

しかし、どの程度、華麗かつパワフルに香る原料を選ぶか、ナチュラルに香るものを選ぶかは、それそれの香水ブランドのポリシーです。

当社の選択は、パワフルさよりもナチュラルさ。

淡くナチュラルな香りは、当社のプロダクト全体に共通する特徴になっています。


強い香水はお好き?


若い頃は、何でも来い!といった人も、年齢が上がっていくと、パワーのある香りに疲れる人も。

香水はつけたいけど、強いモノは・・・といった人々です。

たとえば、エレベータ内に乗ってきただけで、強烈な残り香をエレベータ内に充満させるような香水って、ステキ!と感じる人もいるでしょうし、疲れると感じる人もいるでしょう。
(※エレベータの強烈な残り香は、やや極端な例。これだけ強烈なレベルの場合、強い香りのため本人は嗅覚疲労を起こして、逆に香りを感じなくなっている可能性あり)

ステキと感じる人は、やはり若い世代に多いし、強すぎると感じる世代は、やはり、大人世代が多い。


当社の顧客層は、30代以上が9割以上?


当社のプロダクトは、市販香水を強いと感じる人に好まれるので、やはり、大人世代の落ち着いた方が多いようです。

当社では年齢データは収集しませんので、顧客の年齢ゾーンは不明。言葉遣いや雰囲気で予測するしかありません。

電話の場合は声が聞けますので、ある程度、年齢層が推測されるというレベル。

それで、お客さまの多くは 10代・20代ではなく、30代以上のお客さまと推測します。

その比率、8割以上でしょう、いや、9割以上かも。


(2018-07-12)
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