香水Bizブログ

日本の香水メーカー武蔵野ワークス
香水創りのブログ (誤字脱字多し、気になる方は近づかないで欲しい)

配送商品からタバコのニオイがしたら?
当社の社内は禁煙です。香水のメーカーですから当たり前といえば当たり前のことですが、フランス人パフューマーさんの中にはヘビースモーカーの方もそれなりにいたり、香水関連会社なのに社内禁煙が徹底されない会社さんがあります。

それは私の感覚からすると軽いカルチャーショック。問うと「タバコは集中力を高める」とか「まあ、あまりよくないけどね」などと悪びれた様子もなく吸い殻をポイ!と道路や沿道の植え込みの中に投げ捨てたりします。

それがまた自然な動作なんですね。全然違和感がない。ナチュラルです・・・とはいえ彼の明るいフランスでも禁煙の津波は確実に押し寄せつつあるようです。

さて、当社に話を戻します。当社では原料の保管庫や資材倉庫、工場内や発送作業室などすべてで禁煙にしています。

実は神経質に禁煙を徹底しているわけでなく、そもそもタバコを嗜むスタッフがいないので規則しなくとも自然に禁煙になります。しかし、今後仮にタバコを吸うスタッフがチームに加わることになっても禁煙は当然遵守してもらうことになります。この方針は徹底されると思います。

打ち合わせで来社される取引先も「デフォルト禁煙」という雰囲気に飲まれてタバコを吸い出そうという仕草さえなくなりました。

「ここは禁煙ですか?」

という質問さえないのも楽です。

・・・にもかかわらず先日お客様から「配送されてきたときタバコの臭いがして残念」というクレームをいただきました。

完全禁煙の当社で商品や配送箱にタバコの臭いが移ることはありませんので、配送中に臭いが移った可能性が高いと思われます。ヤマト運輸の集配車は24時間365日全面禁煙ですが、一部守られていないケースがある模様です。

楽しみに待っていた商品が、手渡された瞬間にタバコの臭いまみれだとしたら?・・・大きな失望ですよね。

商品などに移ったタバコの臭いは、タバコそれ自体とは全然違い、かなり嫌悪される臭いに変化します。この臭いは、日常的にタバコを吸う人には気にならない臭いですが、タバコを吸わない人やタバコを止めた人には不快な臭いです。

数万人のドライバーさんに一人残らず徹底することは事実上不可能と推測されますが、可能な限り禁煙を徹底いただくようヤマト運輸さんにお願いをあげております。今後も継続的に繰り返し。

もし当社からの配送物でみなさまの元に「タバコの臭いまみれ」になった商品が届いたらご一報ください。ヤマト運輸さんに提出する資料の参考させていただきます。ヤマト運輸さんといっしょに気持ちよい通販の構築に努力していきます。

(2008-12-25)
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アブダビ「殺人香水」デマで大騒ぎ
先日投稿した怖いニュースの第二弾。ちょっと趣向を変えて・・・

UAEとカタールで「殺人香水」のうわさ

Killer perfume rumors raise fears in the UAE

アラブ首長国連邦(UAE)とカタールで、「殺人香水」(キラーパフューム)が出まわっているとのウワサが拡がり現地の人々を恐怖に陥れています。

身元不詳の香水メーカーの香水を使用後、4日間で18人が死亡、35人がアブダビの病院の集中治療室で手当を受けているという内容です。

ウワサの媒体は携帯電話のショートメッセージ。ショートメッセージサービスはヨーロッパ・中近東のGSM方式地域で盛んな「携帯電話メール」のようなものです。

知人からウワサメールが飛んでくるところがミソです。

このウワサには「人々を助けるために緊急でこのメッセージを知り合いに送ろう!」と添えられていること。善意ある人々の心理を利用したものと考えられます。あざといです。

ウワサ拡大の仕方は話題性と驚きがあって口コミで爆発的に拡がった昔懐かしい「口裂け女」の都市伝説にそっくりです。しかも、口コミにプラスしてチェーンメール型です。携帯電話メールですので拡大のスピードは文字通り電光石火。社会現象としておもしろいケースになりそうです。

「このうわさにアブダビ警察はすぐさま対応し、警察幹部が正式にうわさを否定するコメントを発表した。この幹部は、うわさは『根拠のないもの』で、背後関係に香水販売業者間の争いなどはないとした」(AFP)

日本ならどうでしょうか?「口裂け女」や様々な風説で鍛えられすでにある程度免疫ができているので(現在でも時々小学生の間で火の手が上がることがあるものの)、私たちはそう簡単には動じないと思いますし、いったん広まっても自浄作用が働き笑い話として収束しそうです。

しかし、UAEでは警察がすぐに反応し「事実無根」との正式コメント発表という事態に至っています。

「警察がすぐに反応」という部分になんか凄い裏(政治的陰謀みたいな?)がありそうで、サスペンス心を刺激します。

たんなる「子供のイタズラでした」というオチで終わるとしたらやや寂しいと感じるのも不謹慎ではありますが、ちょっとだけ人情かな?


(2008-12-23)
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テレビは金融不安一色
いよいよ12月も下旬。本来なら師走の気分が盛り上がる頃ですが、テレビをつけるとニュースも報道番組も金融不安一色です。

秋口のリーマンショック以降、怒濤の不況へと報道のテンションが上がってきています。

格付け会社スタンダード・アンド・プアーズによると今年の米国のクリスマス商戦は「史上最悪の歳末商戦」だそうです。

(やっぱり、今年のクリスマス商戦、香水は撃沈するかも・・・)

しかし、S&P社の「史上最悪の歳末商戦」という発表には違和感を感じます。

何年昔から調査しているのか不明ですが『怒りの葡萄』の頃の方がもっと悲惨だったような気がしてなりません。

日本で言えば『蟹工船』の頃です。農村などでは娘の身売りが普通に行われていた時代です。

底抜けに明るいアメリカ人がいつまでもしょぼんでいるとはどうしても思えません。

かのパーティ好きの国民が、このクリスマスシーズンに至ってもパーティ控え目に過ごしているということは、彼らは相当ストレスを貯めているに違いありません。

灯が消えたようなマンハッタンにアメリカ人が我慢できるはずがありません。

1990年代初頭、日本のバブルが大輪の打ち上げ花火のごとく弾け散った瞬間、日本人の心はちょっとだけ「清貧」に向かいました。

株や土地転がしでザクザク稼いでいた人間までが、世捨て人風情を求めたかのように見えました。が、しかし、それは思い違いでした。

まして楽天的なアメリカ人なら、ちょっと落ち込んだ後は、消費爆発と逆に激しいリバウンドが待ち構えている気がします。

資本主義経済システムは、民衆のマインド一つで富が生成したり消失したりする不思議なメカニズムになっています。

地球上の富の総量が世界の人々のマインドで増減するという恐ろしいくも夢のあるシステムです。

(そもそも、こんなバーチャルな仮想システムに依存していいのか!?、というソモソモ論はここでは横に置いておきますね)

それは気持ち一つで「気分がよくなる・悪くなる」という気分レベルや気持ちレベルの話ではなく、株価のように実際の価値総額が増減します。

株価だけでなく土地も家屋もおよそ財産・資産と呼ばれるモノの価値が消費者のマインドで物理的に上下することを考えると、口を開けば「大不況」を連呼するテレビにはまいってしまいます。

今年お正月の年明けを覚えていますか?

「原油100ドル超え」のニュースで産業界は上に下への大騒ぎでスタートしました。

10年前、1バレル10ドル程度だった原油がです。凄いことになりそうだという世界の心配をよそに原油は一気に150ドルまで駆け上り、「これはいかん!」と悲鳴直前で、ドスーン、現在30ドルまで急落。

つるべ落としみたいに。・・・原油急落の直接の原因が金融不況に起因しているとしても、ほら、いいニュースもたまにはあります。

人は暗いニュースや暗い話ばかりでは耐えられないようにできています。2009年は躍動の年になる予感でいっぱいです。

(2008-12-20)
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「香」が付くお名前
前から気になっていることがあります。当社のお客さまのお名前には「香」のつく方が多いことです。

私の場合、日常生活や周囲の環境で名前に「香」の文字が含まれる人間はそう多くいません。

偶然でしょうか?

朝、出勤すると注文リストを見て「どんな人が、どんな商品」を買っているのか、売れ行き動向をチェックします。どこの会社さんでもやっている営業部の日課だと思いますが、ネット販売だと「どんな人」の部分は全然わかりません。

昔はご発注時に性別や世代アンケートをお願いしていましたが、それも失礼だろうと今となってはその種の記入欄は廃絶しました。

(※現在でも注文手続きの記入欄に誕生日欄を儲けているベンダーやショップさんがあります。「なんだプレゼントでもくれるのか?」と記入したら、誕生日に「お誕生日おめでとう!」メールが送られてきました)

コメント欄に何かメッセージが残されていると人となりを推測する手がかりになることがありますが、顧客分析のようなマーケティング分析の素材としては利用できるはずもありません。

お客様の人となりを推測する数少ない手がかりは「名前」です。とはいっても性別こそはほぼわかりますが、しかし、実はその程度です。

一応リストのお名前を眺めリピーターの方を発見して「おお、またご購入、感謝!」などと唸る日々を過ごしております。そんな中で気づくことが「香」さんの存在。

前々から気になっていたいました。ついに重い腰をあげて顧客データベースの中から「香」を含むお名前を拾ってみました。

あります、あります・・・一例をあげると
「香」さんや「香織」さんを筆頭に
「綾香」
「彩香」
「里香」
「由香」
「美香」
「静香」
「春香」
「明日香」・・・さんと続きます。

これはごく一例で同じ名前の方が多い方を選びましたが、「香」が含まれる珍しいお名前もかなりありました。

あまり少ないお名前は個人情報になりますので列挙できませんが、実に珍しいお名前もあります。生まれてこの方、日本で暮らしていますが、知らない名前って多いな〜と改めて驚かされます。

欧米の方は、何世紀経っても「John」とか「Mary」とか、イエスさまを頂点としたお母さんやお弟子さんたちなど宗教関連キャラクターとそのバリエーションで命名されることが今でも多いかと思いますが、近年の日本は一ひねりも二ひねりもあって、読めない漢字も多々あります。

命名するご両親の想いが伝わってくるようですよね。どんな想いを込めて「香」の字を当てるのか、測る術もありませんが、私には「香」には健やかさのイメージがあります。

あるいは「香り立ついい女」みないな・・・。「水も滴るいい男」(近年の10代は「水も滴るいい女」が普通らしい)という表現がありますが、私的にはこの女性版のイメージです。

なんだかんだ、と空想しながらお名前に「香」が含まれるデータを抜き出してエクセルで集計してみると、その比率、全お客様のだいたい「5%」ナリ。

"これって多いの?"(内なる声)

「氏名における香の字の含有率」とググたところで予想通り何にも引かれてきません。さすがにそんな酔狂な調査をする人もいないでしょう。

しかし、日常生活に照らして周囲に20人いたらそのうち一人が「香の人」ってのは、やっぱり多いかな!と思う次第です。

たまたまの偶然なのか?はたまた名前に「香」が付くと香水が好きになるにか、ナゾは深まるばかりです。


(2008-12-19)
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メール便 vs メール便速達
きょうはパルファムのネタでなくクロネコさんの話。

メール便はトラブルが多いのが悩みの種ですが、今年当社の状況はかなり改善しています。

ネットではクロネコメール便に対する凄い体験談、たとえば、5通出したら2〜3通はトラブった、といった書き込み見たことがありますが、年間1万通以上出荷している当社の感覚ではありえないフェイク情報です。

ネットはウソ・ホントのいろいろな書き込みがあるわあるわ。


ところで、クロネコメール便には「クロネコメール便速達」なる新サービスが登場しました。

新サービスといってもすでに2年経過。「新」と呼ぶにはおこがましいのですが、当社にとっては「新」。

気にはなっていたのですが、なんとなく恐ろしくて食わず嫌いでした。希に「メール便は、速達便にできませんか?」というご要望をチラホラ受けて、この秋、試験導入しました。

テスト運用開始からはや2ヶ月。現在、メール便を利用されるお客様は「メール便(80円)」か「メール便速達(180円)」の選択が可能です。

「速達」というからには「相当速いのか?」と素朴な疑問が湧きます。

答えは「宅急便並み」に速いです。本州内で翌日、北海道・九州で翌々日配達の宅急便を速いと感じている人にはすばらしく速いサービスですが、手渡しでなくポスト投函ですので、それなりにトラブルもあります。

メール便速達が、宅急便並のスピードで配達される理由は、実は宅急便と同じラインで仕訳されるからです。つまり料金は安いけど扱いは宅急便並み。

通常のメール便は、ヤマト運輸の配送センター(「ベース店」や「主管支店」)に集荷された後、宅急便の仕訳が終わった後のラインで仕訳作業が始まります。

メール便の仕訳は日をまたぐ(24時を超え翌日に入る)こともしばしばとのことです。

メール便の仕訳開始前または仕訳中にすでに「切り離し」が済んでいる宅急便と比較すると、やはり遅くなります。

集荷当夜に出発する宅急便と比較するとスタートラインからして「一日遅れ」になるということかもしれません(未確認)。

ちなみに、「切り離し」とは荷物が各地のセンターから大型トラックで全国に向けて出庫されることで、ヤマト運輸さん社内で使用される専門用語。(もともと船舶用語?)。切り離しは、毎晩、だいたい21時ころらしいです。



さて、当社の「メール便速達」ですが、どれくらいも方が速達を選択されているでしょう?

・・・現状「5%」です。

私の予想より高い数字でした。

100円の差は小さいようですが、総額が小さい間なら案外大きい金額!ですから速達を選択される人はほとんどいないと予想していました。しかし、購入後は一刻も早くモノが欲しくなるのも人情ですね。



(2008-12-17)
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香水プロモーションビデオを撮る!
そんな準備をしています。都内のハウススタジオも押さえました。来週撮影予定です・・・と軽く書いていますが、それなりに緊張しています。

夏、私は映画学校に通っている・・・とブログで書かせてもらいました。不覚にも「国分監督作品、公開予定」なんて大ホラも打ち上げました。

あの時点では本気でした。実際に1分の超ショートムービーを制作、ひとり悦に入っていましたが、しかし、出来てみればあまりにも品質悪く、かつ著作権の問題で皆様には公開できないことが判明しました。

今度は大丈夫です。

なんとなれば、監督さんもカメラマンもプロチームの方々とともに制作します。

小さいですが、プロチームを組んでいます。素人は私だけ。

制作会議の打ち合わせを重ねるごとに作品としての体裁を積み上げていきました。

さあどうなるか、来週撮影、年明け編集、1月下旬にはWEBにて公開できる見通しです。1分程度の作品になる予定です。「香水の楽しさ」を優しくささやかストーリーで表現したいと意気込んでいます。



ところで、こんなお話ついでに・・・きのう「映画『ふうけもん』公開中止=東映」というニュースが芸能界ニュースとして踊っていました。

撮影終了も…中村雅俊の主演映画が公開中止(2008年12月16日(火) 6:01 スポーツニッポン)

いつくかの報道を読むと趣旨はだいたい下記のようになります:

・来年1月公開予定だった東映「ふうけもん」映画が完成せず公開中止。
・中村雅俊、浅野ゆう子、垣内彩未、中村玉緒、哀川翔・・・という豪華キャスト。
・制作予算は1億5千万円。
・撮影自体は春に終了済み。編集段階で制作を担当したJ&Kインターナショナル社の資金繰り問題で表面化で未完のままお蔵入りか?

役者さんや関係者の方々にはギャラや制作費の支払い問題も発生している模様です。

夏に通った映画学校の夜間コースでは、映画の制作方法という技術的な部分だけでなく現役の若手監督さんの実体験からハリウッド映画界や日本の映画界のダイナミックで生々しい映画ビジネスの一端に触れることができました。

大いにインスプレーションを受けました。一言で言えば映画は巨大なバクチ、投機、ビッグビジネスという事実を認識しました。しかし、業界を構成している既存の力関係がこの数年で革命的に変動していることも知りました。原因はインターネット。激動は想像以上のスピードで進行中のようです。

(2008-12-16)
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