( 香水工場の )
香る生活
特に若い女性は、圧倒的にケータイ派
(0006)
最近の傾向は、ケータイからのアクセスの多さ。
1999年にiモードが出たとき、どこでもメールが打てる凄さは感動ものでしたが、しかし、メールの文字数制限やとても扱いにくいキー操作、パケットごとの課金(インターネットではメールは基本的にフリー)に「使えないなー」。
とにかく何するにも課金されるのは、PCユーザーには腹立たしかったものです。すぐに「パケ死」という流行語まではやり、多くの若者が、それまでCDや映画、スキー、旅行、スポーツ、宴会・飲み会などに回していたお金をそっくりケータイに回すという悲しい時代となりました。
そんなケータイにはまるのは一部の学生だけで、コンシューマー全体にはとても流行るまい、と私は考えたものです。
しかし、その考えを悔い改めたほうがいいようです。結果的に今ではユーザー数ではPC派は足元にも及びません。特に若い女性は圧倒的にケータイ派。
ケータイから問い合わせメールがくると「○○さま、ケータイなので手短に...」と250文字以内に収まるよう、電報のような返事を返していました。
しかし、お客様より「最近は千文字くらい大丈夫です。定額も増えたし」とアドバイスをいただく。 (2005-10-31)
最近の傾向は、ケータイからのアクセスの多さ。
1999年にiモードが出たとき、どこでもメールが打てる凄さは感動ものでしたが、しかし、メールの文字数制限やとても扱いにくいキー操作、パケットごとの課金(インターネットではメールは基本的にフリー)に「使えないなー」。
とにかく何するにも課金されるのは、PCユーザーには腹立たしかったものです。すぐに「パケ死」という流行語まではやり、多くの若者が、それまでCDや映画、スキー、旅行、スポーツ、宴会・飲み会などに回していたお金をそっくりケータイに回すという悲しい時代となりました。
そんなケータイにはまるのは一部の学生だけで、コンシューマー全体にはとても流行るまい、と私は考えたものです。
しかし、その考えを悔い改めたほうがいいようです。結果的に今ではユーザー数ではPC派は足元にも及びません。特に若い女性は圧倒的にケータイ派。
ケータイから問い合わせメールがくると「○○さま、ケータイなので手短に...」と250文字以内に収まるよう、電報のような返事を返していました。
しかし、お客様より「最近は千文字くらい大丈夫です。定額も増えたし」とアドバイスをいただく。 (2005-10-31)
( 香水工場の )
香る生活
香水ニュース:資生堂「赤バラ」をテーマにした限定香水
(0005)
クリスマスシーズンが見えてきました。きょうはフレグランスニュースから、資生堂「赤バラ」をテーマにした限定香水をリリースというニュースです。
日本人女性の89%が「ばら」の香りが好き、と答えており、その魅力として「華やかさ」「リッチ感」「リラックス感」を筆頭に、「幸せな気分になれる」「女性らしい気持ちになる」。(資生堂プレスリリースから)
制作にあたり資生堂さんに所属される優秀なパヒューマーの方々を起用せず「世界のトップパヒューマーの○○氏を起用」だそうで、日本人の出番が少ないのはやや残念。
(2005-10-28)
クリスマスシーズンが見えてきました。きょうはフレグランスニュースから、資生堂「赤バラ」をテーマにした限定香水をリリースというニュースです。
日本人女性の89%が「ばら」の香りが好き、と答えており、その魅力として「華やかさ」「リッチ感」「リラックス感」を筆頭に、「幸せな気分になれる」「女性らしい気持ちになる」。(資生堂プレスリリースから)
制作にあたり資生堂さんに所属される優秀なパヒューマーの方々を起用せず「世界のトップパヒューマーの○○氏を起用」だそうで、日本人の出番が少ないのはやや残念。
(2005-10-28)
( 香水工場の )
香る生活
「香りの図書館」
(0004)
フレグランス・ジャーナル社が「香りの図書館」設立!
「香りの図書館」といわれても一般の方はピンとこないかもしれません。
しかし、香りの勉強をしたいと思う人にはかなり魅力的。というのも香り関連の本や資料は大手書店でもわずかなコーナーにしかなく効率的に集めるにもウロウロします。絶版本も多いし。学会発表資料などは望むべくもない。
フレグランス・ジャーナル社といえば、アロマテラピーをはじめ香り関係の出版社として日本の最大手で信頼の厚い会社さんです。
世界に流通する香りの書籍を一カ所コレクションし、一般に広く解放するという趣旨で香りの図書館を開設されました。
(2005-10-26)
フレグランス・ジャーナル社が「香りの図書館」設立!
「香りの図書館」といわれても一般の方はピンとこないかもしれません。
しかし、香りの勉強をしたいと思う人にはかなり魅力的。というのも香り関連の本や資料は大手書店でもわずかなコーナーにしかなく効率的に集めるにもウロウロします。絶版本も多いし。学会発表資料などは望むべくもない。
フレグランス・ジャーナル社といえば、アロマテラピーをはじめ香り関係の出版社として日本の最大手で信頼の厚い会社さんです。
世界に流通する香りの書籍を一カ所コレクションし、一般に広く解放するという趣旨で香りの図書館を開設されました。
(2005-10-26)
( 香水工場の )
香る生活
モール出店営業電話
(0003)
現在では根性営業はあまり流行りませんが、今でもチラホラ。
最近の事例では、あるモールさんへの出店勧誘の営業電話はかなり粘り強いものがありました。
数日おきに5回以上、繰り返し勧誘してきています。何度断っても、めげずにかけてくる根性は見上げたモノ。それなりに訓練されている。
かけてくるのはモール本体でなく、委託されている勧誘専門・営業専門の会社ですが、自社名くらいは名乗るべきです。電話番号も無表示設定。
また、別のショッピングモールさんは、委託会社ではなく本体からの直通電話。
この会社さんの手法は、ショップ運営者には魅力的なタイトルが舞う「売上向上 無料セミナー」を数多く開催。
そこに集まる企業の通販担当者や個人事業者の見込み客を名簿化しているようだ。
一度、「やり過ぎだよ」と電話してきた営業マンに聞いてみました。
度胸を付けさせるためのOJTを兼ねた「飛び込み営業」とのこと、ノルマとして掛けまくっているとと教えてくれました。
彼は、電話向こうで苦笑い気味。彼も本当はしたくない雰囲気でした。
(2005-10-24)
現在では根性営業はあまり流行りませんが、今でもチラホラ。
最近の事例では、あるモールさんへの出店勧誘の営業電話はかなり粘り強いものがありました。
数日おきに5回以上、繰り返し勧誘してきています。何度断っても、めげずにかけてくる根性は見上げたモノ。それなりに訓練されている。
かけてくるのはモール本体でなく、委託されている勧誘専門・営業専門の会社ですが、自社名くらいは名乗るべきです。電話番号も無表示設定。
また、別のショッピングモールさんは、委託会社ではなく本体からの直通電話。
この会社さんの手法は、ショップ運営者には魅力的なタイトルが舞う「売上向上 無料セミナー」を数多く開催。
そこに集まる企業の通販担当者や個人事業者の見込み客を名簿化しているようだ。
一度、「やり過ぎだよ」と電話してきた営業マンに聞いてみました。
度胸を付けさせるためのOJTを兼ねた「飛び込み営業」とのこと、ノルマとして掛けまくっているとと教えてくれました。
彼は、電話向こうで苦笑い気味。彼も本当はしたくない雰囲気でした。
(2005-10-24)
( 香水工場の )
香る生活
10月キャンペーンプレゼント『山里の秋』の反応
(0002)
30mlボトルお買いあげのお客様には『山里の秋』というアロマオイルをプレゼント中です。
プレゼント企画は通常万人受けするようなモノを選びますが、今回は意欲的にサンダルウッド(白檀)などウッディ系の個性のある香り=パチュリーをメインにした香りにみました。
パチュリー(Patchouli)とは、インド、マレーシアなどで採れるシソ科常緑多年草の植物で、葉をちょっと発酵させた後で釜ゆでにして水蒸気蒸留法で精油を採取します。
現地では虫刺刺されなどの解毒剤として利用されている模様です。
やや琥珀色・茶褐色で、一般に「土っぽい」香りと表現されたり「腐食した落葉が積もった大地」のようでもあり、大木が倒れて腐食して、しかも乾いたのような香りでもあり、墨汁のようでもあり、ちょっと深いです。
多くの人が嫌いですが、ハマると抜け出せない香りと言われています。
お客様の反応は様々。連絡いただいた方々には「仁丹のようで苦手」という方、「落ち着く」という2通りの意見があり、好きか嫌いか比較的明確に分かれるようです。
好みに合わなかったお客様には申し訳なく思います。個性的なものより、もっと最大公約数的に好まれるものがいいのか...今回の反省です。
※2005年10月キャンペーン:10月1日31日まで
(2005-10-23)
30mlボトルお買いあげのお客様には『山里の秋』というアロマオイルをプレゼント中です。
プレゼント企画は通常万人受けするようなモノを選びますが、今回は意欲的にサンダルウッド(白檀)などウッディ系の個性のある香り=パチュリーをメインにした香りにみました。
パチュリー(Patchouli)とは、インド、マレーシアなどで採れるシソ科常緑多年草の植物で、葉をちょっと発酵させた後で釜ゆでにして水蒸気蒸留法で精油を採取します。
現地では虫刺刺されなどの解毒剤として利用されている模様です。
やや琥珀色・茶褐色で、一般に「土っぽい」香りと表現されたり「腐食した落葉が積もった大地」のようでもあり、大木が倒れて腐食して、しかも乾いたのような香りでもあり、墨汁のようでもあり、ちょっと深いです。
多くの人が嫌いですが、ハマると抜け出せない香りと言われています。
お客様の反応は様々。連絡いただいた方々には「仁丹のようで苦手」という方、「落ち着く」という2通りの意見があり、好きか嫌いか比較的明確に分かれるようです。
好みに合わなかったお客様には申し訳なく思います。個性的なものより、もっと最大公約数的に好まれるものがいいのか...今回の反省です。
※2005年10月キャンペーン:10月1日31日まで
(2005-10-23)
( 香水工場の )
香る生活
著者紹介
( こんにちは国分タロウです )ブログ「香る生活」のはじまり (2005年10月)
こんにちは、武蔵野ワークスの国分タロウです。このブログは2005年10月にスタートしました。
自己紹介
国分はおもに資材管理・生産管理をやっていますが、小さな企業ですので実際のところ調香と製造(生産ライン)以外は何でもやります。
Webサイトの制作や取引先との折衝、商品開発やテスト(パッチテストなど)なども。本ブログはほぼ国分が書いています。
ビジネス寄りの記事多し
自分自身が調香師(パフューマー)でないため、香水そのもののウンチクや調香に関する分野は物足りないでしょう。香りそのものの話もしたいのですが、"香りもの"って個人の感じ方のウエイトが非常に大きいため書きにくいんですよね。
フィーリングの話になったりとかで。
欧米の有名ブランドさんの香水の説明を読むと具体的に何を言っているのか、わからないと思いませんか?・・このブログでは自分たちのコトバでなるべく具体的に伝えるという態度を重視しています。
製品の背景や開発風景、それと香水ビジネス関連の話は比較的リアルな内容をお伝えしています。なので小ブランドの小ブランドビジネスに関心ある方にはおもしろいかもしれません。
経歴と出身
九州出身、大学で東京に来てまだ東京に住み着いています。卒業後はコンピューター関連企業に就職し、その後、外資系証券や銀行に転職してエンジニアをやっていました。
当時、外資系金融機関ってのは複数の外資系企業同士で人々が回遊魚のように転職を繰り返すことが特徴となっていました。今はどうかわかりませんが、1990年代、私も数社回遊しました。現在は香水ビジネス一色です。
注意事項
タッチタイピングができないことが原因ですが誤字脱字多し。他人の誤字脱字でなぜか怒りが湧いてくる方がおられます。弱小二流企業のクソ野郎とご理解いただき近寄らないことをお勧めしたい。
(2005-10-21)
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